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業務運用サービス(BPO)事業
業務運用サービス(BPO)拡大の背景と重要ポイント

BPOは「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」(Business Process Outsourcing)の略で、企業運営上の業務やビジネスプロセスを、専門企業に外部委託することを指します。

総務・人事・経理といったバックオフィス業務を外部委託するだけでなく、近年ではコールセンターや販売そのものといったお客様フロント業務を委託する企業も多くなっています。

更に、部分的な業務の委託から、部署ごとBPO化するケースも目立ち始める昨今です。

IT関連においては、社内システムやネットワークの保守・運用・監視業務に加え、社内ヘルプデスク(Q&A業務)、システムインフラ(ハード/ソフト/ネットワーク)導入など、比較的汎用性の高い付帯的な業務を、丸ごとBPO化するケースが増えてきています。

では、なぜ、BPOは拡大しているのでしょうか?

BPO拡大の背景と重要ポイント

経営環境が益々厳しくなっている状況において、コア・コンピタンスの強化は企業にとっての責務であり、同時に、ITを活用した収益性の追求や、顧客満足度向上につながる設備投資も不可欠となっています。

従いまして、激化する競争を勝ち抜くには本来業務へのリソース集中が必要であり、逆に、付帯的業務は信頼できるパートナーにアウトソースすることが、最も効果的と言えます。

このように、BPOサービスを活用することで収益拡大・コスト削減・品質向上・事業発展を目指す企業が増えているのが、現在のビジネストレンドと言えましょう。

弊社サービス鳥瞰図

弊社のBPOサービスは、長い年月で経験とノウハウを培っており、正にそのような「丸ごとBPO化」をお求めのお客様にもご満足いただけるサービスを提供することができます。

BPO事業鳥瞰図

お客様からのお問い合わせやご依頼、また、大切なITインフラの遠隔監視・データメンテナンス、更には機器保守管理などを、24時間365日有人ヘルプデスクが司令塔となって一括対応。弊社各部門や関連ベンダー各社様などと連携し、最後までお客様全体に寄り添う体制となっております。

また、サポートサービスについても24時間365日現地駆けつけに対応できると同時に、展開コントロールサービスやシステムインフラ導入サービスといった、他社が真似しづらい細かなニーズにもお応えできます。

お客様の真のベストパートナーとして、品質の高いLCM(ライフサイクルマネジメント)を実現できることが、弊社事業の強みです。

強みの源泉=改善マネジメント "SLM"

サービス品質向上のために、お客様との間で SLA(サービスレベルアグリーメント)を策定し、更に、継続的に維持改善のマネジメントサイクル(SLM)を実施。

変化するお客様ニーズへの追随と、有効性の維持・向上できるQCDを実現致します。

SLM(SLAは継続的に見直し改定すべきもの)
弊社サービスの特徴
コストダウン と サポート品質向上
  • 弊社の現行保守サービス要員をシェアすることで、コストダウンを図ります
  • 長年培ったノウハウを最大限に活用し、対応方法の標準化を図ることで、高効率化を目指します
  • ネットワーク障害については、約250ヶ所のサービス拠点やベンダーと連携することにより、効率化を図ります
  • SLAマネージメントの推進とレベルアップにより、サポート品質の向上を目指します
障害発生抑制による 本務外作業削減
  • データの蓄積と分析能力 → お客様の声をまとめ、貴社関連各部門へフィードバックします
  • 客観的数値資料により、障害要因を明確にし、FAQ化します
  • 運用保守マネージメントに注力することにより、障害の根本除去を目指します
  • お客様が、本務により注力することで、より良い商品力と販売力の強化に繋がります
ファーストコンタクト対応強化 ・ 受付処理スピードアップ
  • 体制を見直し、人員配置・担当分けを見直し、コミュニケータのスキル・責任の所在を明確にします
  • 運用マニュアルの整備(障害対応の標準化)、コミュニケータのスキルアップにより、サポート品質を向上します
  • サポート履歴DBを分析し、サポート品質の向上と回答のスピードアップを目指します
  • 迅速なエスカレーションにより、回答のスピードアップを目指します
万全のセキュリティ対策

多重のセキュリティ対策により、安心・信頼をご提供。

ISMSおよびプライバシーマークの情報セキュリティ資格を取得しております。

弊社セキュリティマニュアル(抜粋)
  • ヘルプデスク管理区画に関しては、入退室管理を実施
  • 紙及び電子記憶媒体の廃棄ルールの設定
  • 個人PCの社内ネットワークへの接続禁止
  • ドメイン、グループウェア、インシデント管理システムの定期的ルール変更の実施
  • 定期的セキュリティ教育の実施
  • 全端末にアンチウイルスソフトインストール済み
  • アンチウイルスソフトによる定期的検査の実施
  • メールセキュリティ対策ソフトの導入(誤送信防止、添付ファィルの自動暗号化)
  • FAX送信時には複数人による送信先のチェック実施
  • 端末へのデータ保存禁止
  • PCの自動ロック設定
  • クリアデスク、クリアスクリーンの徹底と定期的チェック実施
万全のセキュリティ対策